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大学中退ニートの今後、仕事、就職はどうする?
大学中退後の進路を迷っている間にニートになっていた・・・これからどうやって就活をしたら良いのだろう?
ニートから社会復帰するには、バイトや派遣として働くのではなく正社員として仕事に就くことをオススメします。
フリーター、派遣社員はどちらも非正規雇用ですから、仕事の不安定さがあります。
また、非正規雇用の期間が長くなると、やはり正社員就職が難しくなってしまいます。
大学中退後、ニートから就職を目指すのであれば出来るだけ早い時期がオススメとなります。
大学中退ニート、就職しやすい時期ってある?
ニート生活を続けていても、ほとんどの人は急に生活が良い方に変わることはありません。
ずっとニート生活が続きます。
就職して社会復帰したいといった場合には、
などを利用して就職相談から始める方法をオススメしています。
大学中退後、何をしようかな・・・と迷っている間にニートになっていた。
大学中退後、なんだか気力が出なく何もする気になれず、気がつけばニートになっていたという方もいるかもしれません。
確かに大学を辞めるということでこれからの目標を見失ったり、失敗に感じたりして積極性を失ってしまう、後ろめたい気持ちになる事もあるかも知れないです。
履歴書にこれから書かなくてはならない「中退」という二文字を考えると、就職できないかも・・・とつい思ってしまって、就職活動をする一歩が踏み出せない方もいるかもしれません。
しかし、大学中退後ずっとニートでいるわけにはいかないですから、いずれは就職を目指し就職活動に取り組む必要があります。
実際、大学中退したからといって就職できないわけではありません。
正社員就職することは可能です。
大学中退後、正社員として就職をして活躍されている方はとても多いです。
大学中退の有名人も多いですし、社長もたくさんいます。
大学中退後、ニートから仕事どうする?どうすれば就職できる?
といった時に利用出来る、ニート向け就職サイトについてご紹介をしています。
就職しやすい時期、内定をもらいやすい時期は大学中退後1年以内といって良いでしょう。
出来れば、この時期に就活をスタートすることをオススメします。
大学中退後、他の人の進路って?
大学中退者の割合
「自分の他に大学中退する人って、どれくらいいるの?」
と思った事がある方も多いかもしれません。
そして大学中退した後、どんな進路を選んでる?
平成26年に行われた文部科学省による調査があります。
「学生の中途退学者休学等の状況について」という調査となりますが、これによると、大学の中退者数は年間約8万人です。
約3%の割合で、大学中退をしているということになります。
年間約8万人ですから、思った以上に多いと感じる方は多いのでは?と思います。
大学中退後、正社員就職する割合は約40%程度といった調査もあり、フリーター・ニートとして生計を立てる人もいますし、大学中退後ニートになる人も多いといえます。
多く見られる大学中退理由
大学中退理由として、多く見られるのは次のような理由です。
・経済的な事情
・学業不振、勉強に関心が持てなくなった
・進路変更
・就職
などがあります。
大学中退して就職、というとなんだか良さそうな理由に思えてしまいますが、経済的な事情によって急いで就職しなくてはならなかった、という大学中退理由の人も相当数いるのではないでしょうか。
実家の家業を継ぐために大学中退、といった方も含まれるでしょう。
いずれにしても大学中退はネガティブな印象になる、といって良いのではないでしょうか。
大学中退ニート、仕事どうする?
大学中退後、仕事をして収入を得て自立することを考えた場合、働き方の選択肢がいくつかあります。
- 正社員になる
- フリーターになる
- 派遣社員になる
- 契約社員になる
いきなり正社員就職するのは、責任も重いし働き方に自信が無いな・・・といったニートの方も多いかもしれません。
フリーターでもしっかり働けば手取りで15万円前後稼ぐ事は可能ですから、生活は出来てしまいます。
しかし、フリーターや派遣社員、契約社員など非正規雇用は身分としては不安定です。
30代で非正規雇用のまま働く事になると、その後の将来がとても苦しいものになる可能性が高いです。
30代フリーターの末路、40代派遣社員の末路、といったことで調べてみると様々な情報を見ることが出来ると思います。
途中で正社員登用されたり、転職に成功したりといった方もいますけれど少数です。
多くの人は、そのまま非正規雇用を脱出出来ずに50代になる・・・といった将来を辿る可能性が高いです。
大学中退後、ニートになる期間があったとしても仕事に就く事を考えた場合には、正社員就職にこだわって就活をすることをオススメします。
正社員就職するためのステップとしてアルバイトや派遣、契約社員を選んだとしても、その生活に慣れてしまわずに、時期を決めて正社員就職を目指すことをオススメします。
大学中退ニートが内定をもらいやすい時期
大学中退後、ニートになったとしても就職活動をして内定がもらいやすい時期があります。
それは、大学中退後1年以内。
それも早ければ早い時期が良いです。
大学中退後、早い時期に正社員としての就職を目指した方が良い理由
大学中退後、正社員就職できる割合について過去に調査がなされています。
2012年「大都市の若者の就業行動と意識の展開」という調査になりますが、これによると、
フリーターが正社員になれた割合は、フリーター期間6ヶ月以内が最も多く64.0%。
3年以上となると就職率は48.9%と5割を切る水準に下がります。
その後は就職を諦める人も多いのではないでしょうか・・・。
大学中退後、空白期間が長くなるほど正社員就職は難しくなってしまいます。
年齢に見合った経験を求める企業は多いですし、未経験者を採用するなら若い人材を採用したい、と考える企業が多いためです。
30代になると中途採用の中心は、即戦力となります。
職歴なし・社会人未経験のニートは30代になると、応募出来る求人が激減します。
大学中退後、ニートを脱出して正社員就職するなら1歳でも若い時期に就活をすることで成功率が上がるといえます。
大学中退ニート、未経験から入りやすい業界
大学中退後、未経験から入りやすい業界、就職しやすい仕事はいくつもありますが、その中でも例えば、
- 営業職
- ITエンジニア職
- 販売・サービス
- 工場・製造スタッフ
- ビルメンテナンス
- 警備員
といったような仕事があります。
では未経験者歓迎の求人が多いこうした仕事についてご紹介をしていますので、合わせてご覧になってみてください。
実際に大学中退ニートから就職を目指すには?
大学中退後、ニート生活を送っているけれど・・・そろそろ正社員になりたい。
就職して、しっかりとした収入を得て自立したい。社会復帰したい。
といった場合に、実際どうやって就職活動を行うと成功率が高い就活が出来るか、というと「ニート向け就職支援サービス」を利用する方法が一番良いでしょう。
求人探し、というとハローワークをイメージされる方も多いと思いますが、サポートの面では不満を感じる方は多いといえます。
毎回就職相談の担当者が変わりますし、その度に状況の説明をするのは苦痛ではないでしょうか。
民間の就職支援サービスの場合には、担当者は内定獲得までずっと同じ就職アドバイザーやコンサルタントが担当します。
そのため、あなたの就活状況をしっかりと把握し、内定がもらえるように継続してアドバイスや面接対策などを効果的にサポートしてくれます。
ニート向け正社員求人を多く取り扱い、希望や適性に合わせて職場や仕事を紹介してもらうことが出来ます。
就職に向けて行動していくことで、大学中退という後ろめたさ、ちょっと失いかけていた自信も回復してくると思います。
ニート期間が3年、4年といった方も、
でご紹介しているようなニート向け就職支援サービスを利用して、正社員就職に成功している方は多いです。
ぜひ活用してみてはと思います。